2004年 09月 13日
愛して病まないBEASTIE BOYS ビデオを見てテンション↑。 彼等のインタビューはいつも楽しい。 MTV: あなたたちが居なかった6年の間に エミネムは上り詰めて人気爆発しましたね。 <*前作から6年経過してるので、そう質問した。> MCA: だから3年だって…。 MTV: あなたたちが居なかった、失われた3年の間にね。 <*3年間、メンバーがサスクワッチ (※米国北西部・カナダの伝説上の怪物)に誘拐されてたらしいのです。> あなたたちは最初の白人ラップグループと言えると思います。 それからエミネムが現れて、彼はとても成功しているわけですが… そのことについては? Ad-Rock: 彼は彼なりによくやったよね。 MTV: とてもよくやりましたね。彼の作品はどう思われます? Ad-Rock: 彼はかっこいいガキだよ。かっこいい男だ。 Mike D: 衛生的だね。清潔だ。 Ad-Rock: 彼はきれいな服を着ているな。いっぱい服を持ってるみたいだ。 ファッションブランドまで持ってるよ! 可愛い〜 Mike D: そ。売ってるぐらいだから、やつの服がきれいなわけだ。 Ad-Rock: 欲しい服はみんな手に入るんだね。 こんな可愛い大人いるんですか! MTV: ビースティ・ボーイズのブランドはないですよね? MCA: Tシャツを2枚ほど売ってるよ。 「おぎやはぎだけど‥何か?」みたいで素敵 - 一部省略 - MTV: アルバムでは俳優ローン・グリーンの名前が出てきますね。 Ad-Rock: 実はビデオにも出てくるんだよ。 Mike D: ローン・グリーンこそ、男の中の男だ。 「宇宙空母ギャラクティカ」、「カートライト兄弟」。 それにアルポ(※グリーンがCMに出演したドッグフード・メーカー)。 アルポだけを取ったって… MTV: 彼はアイコンですよね。 ↓ ↓ ↓ アルポ? これは嘘じゃないんですね! MCA: ドッグフード界では、彼は大物だよ。 MTV: そしてデフォレスト・ケリー… Ad-Rock: 彼もビデオに出てくるよ。 MTV: 二人共亡くなったのでは? MCA: それでも彼らは大活躍さ。 Mike D: 死んでいることなど、俺たちには障害ではない。 俺たちが可能にするんだ。 ほんとですか?! MTV: ほかには? Mike D: スポック船長! MCA: ミスター・スポック。レナード・ニモイだ。 おぉ! - 一部省略 - MTV: あなたたちはファーストアルバムから明らかに大きく変わりましたね。 Ad-Rock: ちょっとだけね。 MTV: でもまだ楽しいですか?落ち着いちゃったわけではないでしょ? 家でバルザック(フランスの小説家)を読んでいるわけでは… MCA: バル誰だって? Mike D: バルザ…待て、待て… Ad-Rock: まだおもしろい。いつでもおもしろいよ。 MTV: ツアーについて話しましょう。 いつ始まるのですか?どんなライブになります? Ad-Rock: そんな先までまだ考えてないよ。 Mike D: 追加された要素があるんだ…オーケー、これは独占情報だ。 俺たちはサスクワッチと協定を結んで、彼にツアーの一部に参加して もらうことになった。明らかに全公演ではないけどね。 場所によっては、彼は行くことができないだろ。 **注>サスクワッチ 北米北西部山中に住むという手が長く毛深い人に似た動物 たしかに全公演むりですね…。 MTV: 6年についての話の時の方が、信憑性がありましたね。 Ad-Rock: うん、今回はウソっぽいね。 う、嘘だったんですか!! MTV: 真剣にあなたたちのツアーを告知しようと思っているのですが。 Mike D: 6月にいくつかライブをやるよ。本当のUSツアーは8月にスタートする。 MTV: オープニングは誰ですか?最近はどんなアーティストの音楽を聴いてます? クールなアーティストは? MCA: バルザック。 それ… さっき覚えた人ですよね? Mike D: 彼は生きてないんじゃないの? おもいっきり素じゃないですか!! MTV: はい、死んでます。彼は死にました。 カムバックを果たした気分は? また一緒に仕事をするのは大変でしたか? あなたたちは今でも遊んだりするのですか? あっさり死にましたって…。 Ad-Rock: こいつらと遊ぶのは好きじゃない。まったく。 Mike D: 多くの人は気づかないけど、俺たちはいっぱいケンカするんだ。 MCA: 彼が言ってるのは、殴り合いのケンカのことだよ。 Mike D: フレッシュなビーツを保ちたいから、互いをボコボコにするんだ。 だからスタジオでは、こいつらのタイムアウトにいっぱい時間を 取らないといけない。こいつらがコーナーで休めるようにね。 深いですね… Ad-Rock: コーナーは孤独でね。 3人の孤独…愛します。 MTV: 二人共コーナーに居れば、そんなことはないのでは。 Mike D: 別々のコーナーなんだ。 切ない… MTV: カムバックと言えば、プリンスも帰ってきましたね。 プリンスのファンですか? Ad-Rock: 新生プリンスはよく知らないんだ。 プリンス・アンド・ザ・レボリューションなら知ってるけど、 新しいプリンスは知らない。 彼はどこか行っていたわけではないんだろ? MTV: ミネアポリスに居たんですよ。ある意味どこかに行っていたわけですね。 Ad-Rock: オイオイ… Mike D: 彼はやりたいことをやってただけだろ? 自分の作品を直接インターネットで売ってたんだ。 どこかに行ったわけではないよ。レコードを作っていたことには違いない。 Ad-Rock: おかしなことに、サスクワッチは実はミネソタに居たんだ。 それ何情報ですか?? プリンスとサスクワッチだよ?でかいコネクションだよね。 そうきますか! Mike D: 多分プリンスなら、サスクワッチについて知ってるよ。 いいえ、知らないと思います! MTV: きっと失われた時についても知ってるんでしょうね…。■ あなたもですか!! BEASTIE… 好き好き。 彼等のワールドに寄り添えるコトがうれしい。 独自の世界、わかる…。 わかるって言ったら、何様?って言われそうだけどね。 でも他の人から見たらクレイジィでも maryaから見たら、「うんうん」ってなる。 標準に合わせたら、迷うもん。 社会の中で標準にしてないと、和を重んじる日本に適応出来ない 「変わり者」扱い。 はいはい…って思うの。 maryaはオリジナル。 はぁ〜 素敵。
by peachlips
| 2004-09-13 21:13
| 音楽
|
アバウト
カレンダー
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||