2004年 11月 12日
ベクトル 道路にかかれてるヤジルシを見て 衝動的に写真をパチリ。 もう1人のmaryaが生まれる。 きっと…明日 それか明後日。 消して喜ばしいものではない。 ペルソナのペルソナ。 フロイトがいたら教えてもらいたい。 そしてユングに分かりやすく説明してもらうの。 そんな気分…。 こんなに叩き付ける雨も スローモーションでうつる。 ただの光景として流れて終わり。 でもペルソナのペルソナmaryaを 雨は嫌味なほど 歓迎してくれてる。 ここも都内 なんか上海の裏っぽい。 身をおくにはよいのかも。 流れ流されジプシーになりたい。 ジプシーで思い出した。 ぼやきは終わり。 スイッチを切り替え。 ピロピロ。ピロピロ。メール着信有 「自分がすごく嫌になって涙が止まらなかったよ… 1人ぼっちで悲しくてたまらなかった…」 カメラマンの友達からメールが入る。 「自分って何ものなんだろう。 またそんな事を考えて泣いちゃった…」 デザイナーの友達からメールが入る… ここ三日くらいで、こういう内容のメールが3通送られてきた。 3通。ということは3人。同じ時期に同じタイミングで 「自分ってなんだろ?」というメールが来るなんて…。 アイデンティティが重なるなんて…。 パタン…。 maryaの心の蓋が閉まった。 生きている間に何がしたいかというと 結局は「生きること」「満足すること」なんだろうな。 疲れてしまうと、何をやっても幸せを感じられなくなって 不安と孤独感ばかり募ってしまう…。 満足って、満たされるってこと。 魂が。 満足するのは、欲しいもの(物質的)を手に入れる方法が一番早い。 でも、それは一時的…、ううん…一瞬の満足感に浸れるだけ。 やっぱり人。人間。個。魂。 maryaの使命感。 それはmaryaにこうして自分の心をさらけだしてくれる人を ハグすることかもしれない。。 「癒し」ってポジティブな言葉。 今の自分を向上させ、人生をもっと楽しむための手段。 癒しの意味をmaryaはそう感じてる。 癒しブーム。それだけこの世の中が便利になりすぎてる。 「もっとこうなれば」と思う事を商品にするから、楽にもなるしお金にもなる。 生活が便利になり、物質的なものも手に入りやすい時代に生きてるから 「もっと」ばかりを考える思考になったのかな? 空はテクノロジーの渦だしね。 蓋をしてばかりのmaryaはもうほとんど仮死状態。 そして収入のメドがなくなったmaryaは、ほとんど餓死状態。 そして肉体はカラカラになって、心までもがひきづられる。 だけど、本能でスイッチを切り替えしまう。 なんでなのかは、わからない。 自分がわからないと泣いてる友達のところへ向かう…。 神様が微笑んでるから大丈夫だよ。と伝えたくて。 これもmarya。 だけどバビmaryaも存在。 そしていま、バビロンに身売り交渉中。 全ては自分だと痛いくらいにわかってるけど、 肌の触れあいや、愛してると100回言ってもらうことや、 「快」を味わう事がないんだもの。 「快」の液を溢れるくらいに出して、感じたいのに。 時間を忘れるくらいに乱れ、愛しあい、吸付くしたいのに。 maryaを救うのは熱いもの。熱い心。そしてカラダ。 ここでこうして吐出してるけど、こんな事人には言えない。絶対に。 タイムリミットが近い…。方法は一つ。 バビになる。はい、交渉成立。おめでとう、maryaくん。 パチパチパチ。拍手の音まで聞こえる。 それでは、明日から頑張って。と… そんな事を思っていると、友達から連絡が入る…。 泣かれた…。 理由それは…、友達いわく「温かくて涙がでた」と言われたの。 That's not true. Absolutely not. That's wrong!!! maryaは温かい人間なんかじゃない。 言われるほどに、バビが高笑いされてるような感覚を覚える。染込む。 違うよ…バビとも友達なの。ううん。バビといる方が安らぐの。 No way. しかめっ面のmarya。 ホントは甘えん坊で、寂しがりやで、弱虫だもん。 友達や知り合いから来たメールを見て みんな一生懸命だ。って思った。 maryaはスローリー。スローリー。そしてロンリーガール。 誰も買い取ってくれないロンリーガール。 That's too bad,marya‥
by peachlips
| 2004-11-12 06:44
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